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玉勝間
ふりがな文庫
“玉勝間”の読み方と例文
読み方
割合
たまかつま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまかつま
(逆引き)
宣長は
玉勝間
(
たまかつま
)
で単にツユのことだと考証しているが、必ずしもそう一徹に
極
(
き
)
めずに味うことの出来る語である。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
島根県の西部海上、
石見
(
いわみ
)
高島の鼠の話が、
本居
(
もとおり
)
先生の『
玉勝間
(
たまかつま
)
』巻七に出ている。
此
(
この
)
島鼠多く、人をも害することあり、
或年
(
あるとし
)
浜田より人を
遣
(
つか
)
わし駆除せしめらるるも
効
(
こう
)
無
(
な
)
しとある。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
玉勝間
(
たまかつま
)
にも以下の文章あり。
もの思う葦:――当りまえのことを当りまえに語る。
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
玉勝間(たまかつま)の例文をもっと
(3作品)
見る
“玉勝間”の解説
玉勝間(たまがつま/たまかつま)は江戸時代の国学者、本居宣長の随筆。1005段よりなる。
(出典:Wikipedia)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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