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猪鹿
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しし
ふりがな文庫
“
猪鹿
(
しし
)” の例文
「高山の峯のたをりに、
射部
(
いめ
)
立てて
猪鹿
(
しし
)
待つ如」(巻十三・三二七八)の例がある。一首の意は、いま
巨椋
(
おおくら
)
の入江に大きい音が聞こえている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
これより後、淡海の
佐佐紀
(
ささき
)
の
山
(
やま
)
の君が
祖
(
おや
)
一
、名は
韓帒
(
からふくろ
)
白さく、「淡海の
久多綿
(
くたわた
)
の
蚊屋野
(
かやの
)
二
に、
猪鹿
(
しし
)
多
(
さは
)
にあり。その立てる足は、
荻
(
すすき
)
原の如く、
指擧
(
ささ
)
げたる
角
(
つの
)
は、
枯松
(
からまつ
)
の如し」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
猪鹿
(
しし
)
待つと
呉床
(
あぐら
)
にいまし
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
猪鹿
(
しし
)
伏すと
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
猪
漢検準1級
部首:⽝
11画
鹿
常用漢字
小4
部首:⿅
11画
“猪”で始まる語句
猪口
猪
猪首
猪口才
猪牙
猪突
猪牙舟
猪牙船
猪武者
猪八戒