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猪突
ふりがな文庫
“猪突”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょとつ
84.0%
ししつ
4.0%
ししづ
4.0%
ちよとつ
4.0%
チヨトツ
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょとつ
(逆引き)
すぐに裏口伝いを
濠
(
ほり
)
に沿って城中へ参向すると、ようやくお目ざめになったばかりの伊豆守に向かって、
猪突
(
ちょとつ
)
に不思議なことを申し入れました。
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
猪突(ちょとつ)の例文をもっと
(21作品)
見る
ししつ
(逆引き)
猪突
(
ししつ
)
き槍や、鉄砲や、
大刀
(
どす
)
を持って、その一部は、寝小屋の外を
窺
(
うかが
)
い、また、半分は小屋のわきから絶壁を下りて、確か、谷底へ廻ったらしい。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猪突(ししつ)の例文をもっと
(1作品)
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ししづ
(逆引き)
あの直刃の短刀は貝殻骨の下へ
槌
(
つち
)
で打込んだように真っ直ぐに入っていた。
双手
(
もろて
)
に持って、
猪突
(
ししづ
)
きにしなければ、あんな具合に入るものじゃない、——それに刃が斜めになっていたと思う。傷口を
銭形平次捕物控:033 血潮の浴槽
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
猪突(ししづ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ちよとつ
(逆引き)
あの計画だの野心だの
猪突
(
ちよとつ
)
だのいふものの他に、何か一つの自然さが、生活のつくり上げる自然な段取りといふやうなものがいつの間にか身体にくつついて来たやうであつた。
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
猪突(ちよとつ)の例文をもっと
(1作品)
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チヨトツ
(逆引き)
問「味方、前進
猪突
(
チヨトツ
)
シテ、勝利ノ分アリヤ無シヤ」
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
猪突(チヨトツ)の例文をもっと
(1作品)
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“猪突”の意味
《名詞》
猪が勢いよく前進するように突進すること。
(出典:Wiktionary)
猪
漢検準1級
部首:⽝
11画
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
“猪突”で始まる語句
猪突的
猪突者
猪突邁進家
検索の候補
猪突的
猪突者
猪突邁進家
“猪突”のふりがなが多い著者
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