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独得
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どくとく
ふりがな文庫
“
独得
(
どくとく
)” の例文
旧字:
獨得
もし、
二人
(
ふたり
)
が、めいめいに、
自分
(
じぶん
)
の
独得
(
どくとく
)
の
芸
(
げい
)
を
守
(
まも
)
っていたら、なんのこともなかったでしょう。
二人の軽業師
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
長崎遊学中の逸事
鄙事多能
(
ひじたのう
)
は私の
独得
(
どくとく
)
、長崎に居る
間
(
あいだ
)
は山本先生の家に
食客生
(
しょっかくせい
)
と
為
(
な
)
り、
無暗
(
むやみ
)
に勉強して蘭学も
漸
(
ようや
)
く方角の分るようになるその片手に、有らん限り先生
家
(
か
)
の家事を勤めて
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙