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物恥
ふりがな文庫
“物恥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ものはじ
50.0%
ものはぢ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ものはじ
(逆引き)
可懐
(
なつか
)
しい姿、
些
(
ちっ
)
と
立佇
(
たちどま
)
ってという気もしたけれども、
小児
(
こども
)
でもいればだに、どの
家
(
うち
)
も
皆
(
みんな
)
野面
(
のら
)
へ出たか、
人気
(
ひとけ
)
はこの
外
(
ほか
)
になかったから、
人馴
(
ひとな
)
れぬ女だち
物恥
(
ものはじ
)
をしよう、いや、この男の
俤
(
おもかげ
)
では、
物怖
(
ものおじ
)
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
物恥(ものはじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ものはぢ
(逆引き)
しかし、ものを書きつづけた夜の顏が、朝の光りに、机や窓硝子にうつつた時のあじきなさは、シヨーウインドに突然くたびれた全身を
映照
(
てら
)
しだされたをりの
物恥
(
ものはぢ
)
と匹敵する。
鏡二題
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
物恥(ものはぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
恥
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“物”で始まる語句
物
物凄
物語
物憂
物識
物怪
物騒
物置
物音
物思
“物恥”のふりがなが多い著者
長谷川時雨
泉鏡花