“燃燒(もや)” の例文
新字:燃焼
今迄(いまゝで)は少(すこ)しも心付(こゝろづ)かなかつたが、唯(たゞ)見(み)る、我(わが)弦月丸(げんげつまる)の左舷船尾(さげんせんび)の方向(はうかう)二三海里(かいり)距(へだゝ)つた海上(かいじやう)に當(あた)つて、また一度(ど)微(かすか)な砲聲(ほうせい)の響(ひゞき)と共(とも)に、タール桶(おけ)、油樽等(あぶらだるとう)を燃燒(もや)すにやあらん、㷔々(えん/\)たる猛火(まうくわ)海(うみ)を照(てら)して