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熟達
ふりがな文庫
“熟達”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅくたつ
80.0%
じゆくたつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅくたつ
(逆引き)
一同の遠征はけっしてむだでなかった、かれらは酒の原料や、茶の木を発見し、ヴィクンヤおよびラマを生けどり、飛び
弾
(
だま
)
の使用法に
熟達
(
じゅくたつ
)
した。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
けれど今から思うと、横浜の学校からこの方、私はろくに筆や紙や鉛筆を与えられたことがない上に、ろくに学校に通いもしなかったお陰で、そんなものの
熟達
(
じゅくたつ
)
するひまがなかったのだ。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
熟達(じゅくたつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
じゆくたつ
(逆引き)
すると
又
(
また
)
そこへ
質素
(
しつそ
)
な
黒
(
くろ
)
い
服装
(
ふくそう
)
をつけた、
断髪
(
だんはつ
)
のぎよろりとした
目
(
め
)
をした
若
(
わか
)
いR
国
(
こく
)
婦人
(
ふじん
)
がやつて
来
(
き
)
て、やゝ
熟達
(
じゆくたつ
)
した
日本語
(
にほんご
)
で
話
(
はな
)
しかけた。
最
(
もつと
)
も
大抵
(
たいてい
)
の
婦人
(
ふじん
)
は
黒
(
くろ
)
い
服装
(
ふくそう
)
した
断髪
(
だんはつ
)
であつた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
熟達(じゆくたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“熟達”の意味
《名詞》
熟練して上達すること。
(出典:Wiktionary)
熟
常用漢字
小6
部首:⽕
15画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“熟”で始まる語句
熟
熟々
熟睡
熟視
熟柿
熟練
熟〻
熟慮
熟知
熟考
“熟達”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
金子ふみ子
林不忘
徳田秋声
吉川英治