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熊五郎
ふりがな文庫
“熊五郎”の読み方と例文
読み方
割合
くまごろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くまごろう
(逆引き)
見物の衆にまじっていた
虎吉
(
とらきち
)
少年や野州の
熊五郎
(
くまごろう
)
が、あいての猫間犬丸のしぶとさに、ひどく腹をたてたのです。
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
八歳になる
忰
(
せがれ
)
の
桃丸
(
ももまる
)
、三歳になる
兼吉
(
かねよし
)
の名も出ていた。それから、武田
彦右衛門
(
ひこえもん
)
の忰で十二歳になる三郎、十歳になる二男の金四郎、八歳になる三男の
熊五郎
(
くまごろう
)
の名も出ていた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
あけてもらいましょうか。心配することはありません。あっしは野州の
熊五郎
(
くまごろう
)
というケチな野郎で、ヘッ、ヘッ
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
熊五郎(くまごろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“熊五郎”の解説
熊五郎(くまごろう)は、古典落語に登場する架空の人物。通称『熊さん』。発音は、動物のクマの発音と違い頭高型。
(出典:Wikipedia)
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
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