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焼林檎
ふりがな文庫
“焼林檎”の読み方と例文
読み方
割合
やきりんご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やきりんご
(逆引き)
彼の友だちは
焼林檎
(
やきりんご
)
を食ひ、この頃の寒さの話などをした。彼はかう云ふ話の中に急に矛盾を感じ出した。
或阿呆の一生
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
にんじんはどうかというと、ぴりっとも身動きをせず、
唇
(
くちびる
)
を壁土のように固くさせ、耳の奥がごろごろ鳴り、
頬
(
ほっ
)
ぺたを
焼林檎
(
やきりんご
)
で
膨
(
ふく
)
らませながら、じっとしている。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
例の大陸
朝飯
(
あさめし
)
——
珈琲
(
コーヒー
)
・
巻麺麭
(
まきパン
)
・人造蜂蜜・インクの
香
(
におい
)
の濃い新聞・女中の微笑とこれだけから構成されてる——を極度に排斥して、BEEFEXと
焼林檎
(
やきりんご
)
と純白の食卓布に固執していることも
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
焼林檎(やきりんご)の例文をもっと
(4作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
檎
漢検準1級
部首:⽊
17画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
焼芋
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ジュール・ルナール
村井弦斎
谷譲次
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