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林檎色
ふりがな文庫
“林檎色”の読み方と例文
読み方
割合
りんごいろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんごいろ
(逆引き)
林檎色
(
りんごいろ
)
の
頬
(
ほお
)
をした、健康そうな少女たちばかりすんで、いったい、なにを職業とし、父や兄や
祖父
(
そふ
)
などはないものかしら?
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかしてその色彩には好んで赤と藍とを混和せしめたる極めて明快なる
林檎色
(
りんごいろ
)
の緑を用ひ文化以前の木板絵に見るが如き色調の美妙を示す所あり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
林檎色
(
りんごいろ
)
した
美
(
うつ
)
くしさ。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
林檎色(りんごいろ)の例文をもっと
(3作品)
見る
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
檎
漢検準1級
部首:⽊
17画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
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