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林檎畑
ふりがな文庫
“林檎畑”の読み方と例文
読み方
割合
りんごばたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんごばたけ
(逆引き)
林檎畑
(
りんごばたけ
)
の
案山子
(
かかし
)
は、樹の頂上からぴょこんと空中へ今正に飛び出した所だと云ったような
剽軽
(
ひょうきん
)
な恰好をしている。
札幌まで
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
翌
(
あく
)
る朝、村は騒動であった。三歳の太郎が村からたっぷり一里もはなれている
湯流山
(
ゆながれやま
)
の、
林檎畑
(
りんごばたけ
)
のまんまんなかでこともなげに寝込んでいたからであった。
ロマネスク
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
すると友達の悪太郎に
使嗾
(
しそう
)
せられて、隣村の
林檎畑
(
りんごばたけ
)
へ
夜襲
(
ナイトレーデ
)
を行ったことを、歴然と思い出しました。それは少年の心をわくわくさせるようなロマンチックな冒険でした。
若杉裁判長
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
林檎畑(りんごばたけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
檎
漢検準1級
部首:⽊
17画
畑
常用漢字
小3
部首:⽥
9画
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