“無(なみ)” の例文
日来(ひごろ)武に誇り、本所(ほんじょ)を無(なみ)する権門高家の武士共いつしか諸庭奉公人と成(なり)、或は軽軒香車の後に走り、或は青侍格勤の前に跪(ひざまず)く。
四条畷の戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
来往無二昼夜一 来往(らいおう)すること昼夜(ちゅうや)を無(なみ)するや
向嶋 (新字新仮名) / 永井荷風(著)