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無
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なみ
ふりがな文庫
“
無
(
なみ
)” の例文
日来
(
ひごろ
)
武に誇り、
本所
(
ほんじょ
)
を
無
(
なみ
)
する権門高家の武士共いつしか諸庭奉公人と
成
(
なり
)
、或は軽軒香車の後に走り、或は青侍格勤の前に
跪
(
ひざまず
)
く。
四条畷の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
来往無
二
昼夜
一
来往
(
らいおう
)
すること
昼夜
(
ちゅうや
)
を
無
(
なみ
)
するや
向嶋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“無”の解説
無(む、无)とは、ないこと、存在しないこと。事物あるいは対象となる事柄が有を成さないといった様態及び概念。物体が物質的構成を成さないこと。一切の否定を一般化した表現。対義語は有。「定義されていない(未定義)」事とは意味合いが異なる場合がある。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“無”を含む語句
無情
無頼漢
無言
無上
無礼
情無
有無
無事
無益
南無阿弥陀仏
無邪気
無花果
無性
傍若無人
無明
無禮
無頓着
無聊
無精
無手
...