“無燈火”の読み方と例文
読み方割合
あかりなし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我(おれ)が腕に覚えがあって旨(うま)く立停(たちど)まったればこそ、さもなけりゃ、頭を破(わ)るか、脛(すね)を折るか、どうせ娑婆(しゃば)の者じゃねえ、そりゃ我(おれ)だって暮合に無燈火(あかりなし)も悪かったけれど、大道中(なか)に坐ってる法はねえ。
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)