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火加減
ふりがな文庫
“火加減”の読み方と例文
読み方
割合
ひかげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひかげん
(逆引き)
この
火加減
(
ひかげん
)
がむずかしいものでお湯がグラグラ
沸立
(
にえた
)
つとプデンへ
鬆
(
す
)
が出来ますから
弱火
(
とろび
)
で気長に四十分間位
湯煮
(
ゆで
)
なければなりません。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
テンピの
火加減
(
ひかげん
)
は普通の処でようございますが玉子の白身を合せ目へ
丁寧
(
ていねい
)
に塗らないと中のジャムが吹き出します。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
西洋で放任とか自由とかいうのは圧制とか干渉とかいう言葉に対照したので料理法でいえば強い
火加減
(
ひかげん
)
に対して弱い火加減を用いるという
訳
(
わけ
)
だろう。即ち或る程度を指したのだ。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
火加減(ひかげん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“火加減”の解説
火加減とは、調理する時の炎の強さである。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
減
常用漢字
小5
部首:⽔
12画
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