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滿谷
ふりがな文庫
“滿谷”の読み方と例文
新字:
満谷
読み方
割合
みつたに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつたに
(逆引き)
滿谷
(
みつたに
)
、小林、三浦、僕等の如き隠し芸を持たない者は
却
(
かへつ
)
て
観客
(
くわんかく
)
となる
幸
(
さいはひ
)
を得た。牧野事務員が富樫に扮して滑稽勧進帳を演じて居る頃わが𤍠田丸は
香港
(
ホンコン
)
の
港口
(
かうこう
)
に着いて居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
滿谷
(
みつたに
)
、長谷川、徳永、近江、
柚木
(
ゆのき
)
、
志貴
(
しぎ
)
、
酢屋
(
すや
)
、僕の八人は何の目的も無く電車の終点まで乗つて下車し、引返して偶然博物館の前に出て、滿谷等は
其
(
その
)
附近を写生し、徳永、志貴、近江
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
滿谷
(
みつたに
)
君外三人の画家が
象鼻
(
ざうび
)
を上げた様な奇態な形の
瓦楼
(
ぐわろう
)
の一
角
(
かく
)
を写生し終るのを待つて一緒に郊外に出たが、
何処
(
どこ
)
までも
路
(
みち
)
幅の
濶
(
ひろ
)
い、そして黄ばんだ
白楊
(
はくやう
)
の並木の続いて居るのが愉快であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
滿谷(みつたに)の例文をもっと
(1作品)
見る
滿
部首:⽔
14画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“滿”で始まる語句
滿
滿足
滿々
滿干
滿面
滿洲
滿潮
滿更
滿座
滿員
“滿谷”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子