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柚木
ふりがな文庫
“柚木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆのき
42.9%
ゆき
42.9%
ゆぎ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆのき
(逆引き)
滿谷と
柚木
(
ゆのき
)
が当分ロウランスのアトリエへ通ふ事になつて
昨日
(
きのふ
)
その同学生との顔繋ぎの式があつた。新入生が一
人
(
にん
)
三十フラン
宛
(
づゝ
)
の
酒代
(
さかだい
)
を出して饗応するのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
柚木(ゆのき)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゆき
(逆引き)
名前は
柚木
(
ゆき
)
といった。快活で事もなげな青年で、家の中を見廻しながら「芸者屋にしちゃあ、三味線がないなあ」などと云った。
老妓抄
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
柚木(ゆき)の例文をもっと
(3作品)
見る
ゆぎ
(逆引き)
私は、これでお
暇
(
いとま
)
をするからね、この川を飛び渡って
柚木
(
ゆぎ
)
の方へ出るつもりだから、私がかなり逃げのびたと思う時分まで、お前、騒いじゃいけないよ、泥棒! なんて大きな声を
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
柚木(ゆぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
柚
漢検準1級
部首:⽊
9画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“柚木”で始まる語句
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柚木湘水
柚木伊之助
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“柚木”のふりがなが多い著者
与謝野寛
柳田国男
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与謝野晶子