トップ
>
ゆのき
ふりがな文庫
“ゆのき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
柚木
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柚木
(逆引き)
滿谷と
柚木
(
ゆのき
)
が当分ロウランスのアトリエへ通ふ事になつて
昨日
(
きのふ
)
その同学生との顔繋ぎの式があつた。新入生が一
人
(
にん
)
三十フラン
宛
(
づゝ
)
の
酒代
(
さかだい
)
を出して饗応するのである。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
なお西国の山村に
柚木
(
ゆのき
)
・
油谷
(
ゆや
)
・柚園等の地名が無数に有ることを気づかなかった誤りである。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
滿谷
(
みつたに
)
、長谷川、徳永、近江、
柚木
(
ゆのき
)
、
志貴
(
しぎ
)
、
酢屋
(
すや
)
、僕の八人は何の目的も無く電車の終点まで乗つて下車し、引返して偶然博物館の前に出て、滿谷等は
其
(
その
)
附近を写生し、徳永、志貴、近江
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
周防
佐波
(
さば
)
郡
柚野
(
ゆの
)
村大字
柚木
(
ゆのき
)
字ホド野
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
更に
力車
(
りきしや
)
に乗つて引返し、
西区
(
ウヱスト・ポイント
)
の支那
街
(
まち
)
を一周して買物をしながら埠頭へ出たが途中で画家の
柚木
(
ゆのき
)
君の車が衝突して菓子屋の
舁
(
かつ
)
いで居た荷を滅茶滅茶にし、
車夫
(
しやふ
)
と菓子屋との
大立廻
(
おほだちまは
)
りが初まり
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ゆのき(柚木)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
ゆき
ゆぎ