“溺:いばり” の例文
“溺:いばり”を含む作品の著者(上位)作品数
森鴎外2
南方熊楠1
島木健作1
“溺:いばり”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.3%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ある時は支度金を取って諸侯のしょうに住み込み、故意に臥所ふしどいばりして暇になった。
細木香以 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
『本草綱目』に、よきさけ一斗に蝮一疋活きたまま入れて封じ、馬がいばりする処に埋め、一年経て開けば酒は一升ほどに減り、味なお存し蝮は消え失せいる。
その場に寢込むものがあり、わけのわからぬことを云つて泣き出すものがあり、地主の家にあることを忘れて、土間にいばりをするものがあり、小便たごのなかに足を踏み外したものさへ一人あつた。
生活の探求 (旧字旧仮名) / 島木健作(著)
次に壽阿彌の奇行がをさなかつた刀自に驚異の念をさしめたことがある。それは壽阿彌が道にいばりする毎に手水てうづを使ふ料にと云つて、常に一升徳利に水を入れて携へてゐた事である。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)