“いばり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イバリ
語句割合
尿82.6%
8.7%
威張6.5%
放尿2.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯氏と同期の後藤宙外氏の口から、氏は毎朝学校へ来るのに、校門の前に立つてきつときまつたやうに尿いばりをした。
『爆撃機』はおいおい後退して柵のそばまで押しつけられ、そこで、少し尿いばりをし、間もなくその尿の上へどたりとひっくり返された。
ある時は支度金を取って諸侯のしょうに住み込み、故意に臥所ふしどいばりして暇になった。
細木香以 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
『本草綱目』に、よきさけ一斗に蝮一疋活きたまま入れて封じ、馬がいばりする処に埋め、一年経て開けば酒は一升ほどに減り、味なお存し蝮は消え失せいる。
一 ちと手前味噌てまえみそに似たれど、かかる種の物語現代の文学界には、先づ稀有けうのものなるべく、威張いばりていへば一の新現象なり。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
大袈裟おおげさ威張いばり散らして一文も祝儀をやらなかったり、わざと思切ってしみったれな真似をした挙句あげくに過分な茶代を気張って見たり
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
早速さっそく畳に放尿いばりして、其晩は大きなかたまりの糞を板の間にした。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)