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沈溺
ふりがな文庫
“沈溺”の読み方と例文
読み方
割合
ちんでき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんでき
(逆引き)
生死
(
しょうじ
)
に
沈溺
(
ちんでき
)
し、ただ
慧
(
え
)
ある者のみ
恩愛
(
おんない
)
を
貪
(
むさぼ
)
らず、経戒を
勤修
(
ごんしゅう
)
す。識想を滅除し、生死尽くるを
得
(
う
)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
愚夫愚婦
(
ぐふぐふ
)
の邪教に
沈溺
(
ちんでき
)
、
惑乱
(
わくらん
)
する、言うに
堪
(
た
)
えざるものあり。しかして政府、あにこれを問わざるべけんや。われ聞く、国の王者あるは、なお家の父母あるがごとし。
四海
(
しかい
)
の内、みな兄弟なり。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
人々を裁いた法官帽は
賤婦
(
せんぷ
)
の裳衣だった腐敗物の傍に
沈溺
(
ちんでき
)
する。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
沈溺(ちんでき)の例文をもっと
(3作品)
見る
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
溺
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
“沈”で始まる語句
沈
沈黙
沈着
沈鬱
沈湎
沈澱
沈淪
沈默
沈香
沈吟
“沈溺”のふりがなが多い著者
柏原孝章
ヴィクトル・ユゴー
井上円了