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渡職人
ふりがな文庫
“渡職人”の読み方と例文
読み方
割合
わたりじょくにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたりじょくにん
(逆引き)
憚
(
はばか
)
んながら大橋からこっちの床屋はな、山の手の新店だっても田舎の
渡職人
(
わたりじょくにん
)
と
附合
(
つきええ
)
はしねえんだ、おともだち、お気の毒だが附合はこっちでお
断
(
ことわり
)
だ。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「どうでしょう。職人は
小
(
ちいさ
)
い時分から手なずけなくちゃ駄目だね。順吉だけは、どうか
渡職人
(
わたりじょくにん
)
の
風
(
ふう
)
に
染
(
し
)
ましたくないもんだ。それだけでも私たちは
茫然
(
ぼんやり
)
しちゃいられない」
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
渡職人(わたりじょくにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
渡
常用漢字
中学
部首:⽔
12画
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“渡”で始まる語句
渡
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渡船場
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徳田秋声
泉鏡花