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清音
ふりがな文庫
“清音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すがね
50.0%
せいおん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すがね
(逆引き)
清音
(
すがね
)
と人が
称
(
よ
)
ぶのは、
千蔭
(
ちかげ
)
風の書をかいたり、和歌を詠んだり、国学に通じていたりするので、その方の名が、通称となったものらしい。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清人が、そんな冗談を云っていると、窪田
清音
(
すがね
)
の
仲間
(
ちゅうげん
)
が使に来た。——お次は又、はっと、顔色をかえた。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
清音(すがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
せいおん
(逆引き)
四国の方にはススタマ・スズタマ等の
清音
(
せいおん
)
の例があって、
鈴
(
すず
)
や
笹
(
ささ
)
の実のスズなどが
聯想
(
れんそう
)
せられるが、さらに今一段と古い時代に
溯
(
さかのぼ
)
ると、『倭名抄』その他の
名彙
(
めいい
)
にはツシタマ
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
清音(せいおん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“清音”の解説
清音(せいおん)とは、広義では、日本語の音節のうち、撥音と促音を除き、濁点も半濁点も付けない仮名で表されるものであり、狭義では、濁音と対立する無声子音をもつ音節のみを指す。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
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清
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清水
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清冽
清楚
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