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清光
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せいこう
ふりがな文庫
“
清光
(
せいこう
)” の例文
ちょうどその夜は満月であった、
清光
(
せいこう
)
昼のごとく、平和湖に出たのはもう夜半であった。その夜はそこに一泊し、翌日の午後六時ごろぶじ
左門洞
(
さもんどう
)
につくことができた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
空には
清光
(
せいこう
)
のある夏の月が出て、その光に染められた海は広びろと
蒼白
(
あおじろ
)
い
拡
(
ひろ
)
がりを持って静かに
湛
(
たた
)
え、数日
前
(
ぜん
)
大海嘯
(
おおつなみ
)
を起して、数万の人畜の生命を奪った恐ろしい海とは見えなかった。
月光の下
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
清光
(
せいこう
)
偏
(
ひと
)
えに照らす
善
(
はなは
)
だ
愁
(
うれ
)
うの人〕
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“清光”の解説
清光(せいこう)は清初に徐会政権を樹立し自立した胡守龍が建てた私年号。1645年旧6月。
出典のうち『清史稿』には「順治三年」(1646年)建元とあるが、李崇智はこれをとらず、『東華録』のみを引用しており、鄧洪波も1645年建元説をとっている。
(出典:Wikipedia)
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“清”で始まる語句
清
清々
清水
清浄
清冽
清楚
清潔
清元
清洲
清明