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流謫
ふりがな文庫
“流謫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
るたく
84.6%
りうてき
7.7%
りゅうたく
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るたく
(逆引き)
海と島々と土人達と、島の生活と気候とが、私を本当に幸福にして呉れるだろう。私は此の
流謫
(
るたく
)
を決して不幸とは考えない……。
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
流謫(るたく)の例文をもっと
(11作品)
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りうてき
(逆引き)
ユウゴオが王党の一人として
流謫
(
りうてき
)
せられて居た英仏海峡の島からムネ・シユリイに寄せた物である。其れをドリヷルが朗読した。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
流謫(りうてき)の例文をもっと
(1作品)
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りゅうたく
(逆引き)
ここに赤穂義士の連盟も分裂の危機に
瀕
(
ひん
)
したのである。が、幸か不幸か、七月の二十二日になって、江戸の吉田忠左衛門から浅野大学が
芸州
(
げいしゅう
)
広島へ
流謫
(
りゅうたく
)
を命ぜられたことを報じてきた。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
流謫(りゅうたく)の例文をもっと
(1作品)
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“流謫”の意味
《名詞》
流 謫(るたく、りゅうたく)
罪に問われて遠方に流されること。
(出典:Wiktionary)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
謫
漢検1級
部首:⾔
18画
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流行
流
流石
流眄
流暢
流布
流行唄
流浪
流転
流連
検索の候補
御流謫
“流謫”のふりがなが多い著者
森田草平
与謝野寛
直木三十五
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坂口安吾