“活版所”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かっぱんじょ50.0%
かつぱんじよ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家へは帰らずジョバンニが町を三つがってある大きな活版所かっぱんじょにはいってくつをぬいで上がりますと、き当たりの大きなとびらをあけました。
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
二 活版所かっぱんじょ
銀河鉄道の夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
五十けんによき得意塲とくいばもちたりとも、内證ないしようくるま商賣しようばいものゝほかなればせんなく、十三になれば片腕かたうで一昨年おとゝしより並木なみき活版所かつぱんじよへもかよひしが、怠惰なまけものなれば十日とうか辛棒しんぼうつゞかず
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)