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法悦
ふりがな文庫
“法悦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうえつ
61.1%
エクスタシー
16.7%
はふえつ
11.1%
ほふえつ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうえつ
(逆引き)
僧二
法悦
(
ほうえつ
)
という事について話そうと考えています。仏の救いを信ずるものの感ずる喜びですな、経にいわゆる
踴躍歓喜
(
ゆやくかんぎ
)
の情ですな。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
法悦(ほうえつ)の例文をもっと
(11作品)
見る
エクスタシー
(逆引き)
宗教というと、理想を未来の遠方に置き、現実生活の煩わしさを避け、独り行い澄まして
法悦
(
エクスタシー
)
に入るもののように思い
做
(
な
)
されやすくあります。
仏教人生読本
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
法悦(エクスタシー)の例文をもっと
(3作品)
見る
はふえつ
(逆引き)
況
(
いはん
)
やあの作品にさへ三歎の声を
惜
(
おし
)
まなかつた鑑賞上の神秘主義者などは勿論無上の
法悦
(
はふえつ
)
の為に即死を遂げたのに相違あるまい。クロオデル大使は紋服の為にこの位損な目を見てゐるのである。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
法悦(はふえつ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ほふえつ
(逆引き)
それにその野性的な顏に
漲
(
みなぎ
)
る、
法悦
(
ほふえつ
)
にも似た、穩やかな表情は何んとしたことでせう。
銭形平次捕物控:219 鐘の音
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
法悦(ほふえつ)の例文をもっと
(2作品)
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“法悦”の意味
《名詞》
仏法を聞き、体感したときの恍惚感。
陶酔。エクスタシー。
(出典:Wiktionary)
“法悦(エクスタシー)”の解説
エクスタシー(en: ecstasy、法悦(ほうえつ)とも)とは、
快感が最高潮に達して無我夢中の状態になること。忘我。
宗教的体験における神秘的な心境。予言、幻想、仮死状態などをともなうことも多い。脱魂とも。
(出典:Wikipedia)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
悦
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“法悦”の類義語
恍惚
歓喜
“法悦”で始まる語句
法悦三昧
法悦信楽
検索の候補
法悦三昧
法悦信楽
無上法悦
“法悦”のふりがなが多い著者
テオフィル・ゴーチェ
長与善郎
加藤道夫
イワン・ツルゲーネフ
倉田百三
北原白秋
佐々木邦
国枝史郎
吉川英治
岡本かの子