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法悦
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はふえつ
ふりがな文庫
“
法悦
(
はふえつ
)” の例文
況
(
いはん
)
やあの作品にさへ三歎の声を
惜
(
おし
)
まなかつた鑑賞上の神秘主義者などは勿論無上の
法悦
(
はふえつ
)
の為に即死を遂げたのに相違あるまい。クロオデル大使は紋服の為にこの位損な目を見てゐるのである。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
感極まつた
霊
(
たましひ
)
の
法悦
(
はふえつ
)
。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“法悦”の意味
《名詞》
仏法を聞き、体感したときの恍惚感。
陶酔。エクスタシー。
(出典:Wiktionary)
“法悦(エクスタシー)”の解説
エクスタシー(en: ecstasy、法悦(ほうえつ)とも)とは、
快感が最高潮に達して無我夢中の状態になること。忘我。
宗教的体験における神秘的な心境。予言、幻想、仮死状態などをともなうことも多い。脱魂とも。
(出典:Wikipedia)
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
悦
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“法悦”で始まる語句
法悦三昧
法悦信楽