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江次第
ふりがな文庫
“江次第”の読み方と例文
読み方
割合
ごうしだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうしだい
(逆引き)
お家
累代
(
るいだい
)
の御記録としましては、後光明峰寺殿(一条
家経
(
いえつね
)
)の
愚暦
(
ぐれき
)
五合、後
芬陀利花
(
ふだらく
)
院の玉英一合、
成恩寺
(
じょうおんじ
)
殿(同
経嗣
(
つねつぐ
)
)の
荒暦
(
こうりゃく
)
六合、そのほか
江次第
(
ごうしだい
)
二合、
延喜式
(
えんぎしき
)
、日本紀、文徳実録
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
『
北山抄
(
ほくざんしょう
)
』『
江次第
(
ごうしだい
)
』の時代を経て、それよりもまた遙か後代まで名目を存していた、新春朝廷の
国栖
(
くず
)
の奏は、最初には実際この者が山を出でて来り仕え、
御贄
(
みあえ
)
を献じたのに始まるのであります。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
お家
累代
(
るいだい
)
の御記録としましては、後光明峰寺殿(一条
家経
(
いえつね
)
)の
愚暦
(
ぐれき
)
五合、後
芬陀利花
(
ふだらく
)
院の玉英一合、
成恩寺
(
じょうおんじ
)
殿(同
経嗣
(
つねつぐ
)
)の
荒暦
(
こうりゃく
)
六合、そのほか
江次第
(
ごうしだい
)
二合、
延喜式
(
えんぎしき
)
、日本紀、文徳実録
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
江次第(ごうしだい)の例文をもっと
(3作品)
見る
“江次第(江家次第)”の解説
江家次第(ごうけしだい)は、平安時代後期の有職故実書。著者は大江匡房。全21巻(現存は19巻)。大嘗会や四方拝に関する記述を含め、この時代の朝儀の集大成として評価が高い。「江次第(ごうしだい)」が当初の書名と考えられ、諸書に「江帥次第」、「江中納言次第」、「匡房卿次第」、「江抄」として引用される。
(出典:Wikipedia)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
第
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
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