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江戸爵
ふりがな文庫
“江戸爵”の読み方と例文
読み方
割合
えどすずめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えどすずめ
(逆引き)
江戸時代に
溯
(
さかのぼ
)
ってこれを見れば元禄九年に
永代橋
(
えいたいばし
)
が
懸
(
かか
)
って、
大渡
(
おおわた
)
しと呼ばれた
大川口
(
おおかわぐち
)
の
渡場
(
わたしば
)
は『
江戸鹿子
(
えどかのこ
)
』や『
江戸爵
(
えどすずめ
)
』などの古書にその跡を残すばかりとなった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
天明年代に至るや
北尾政美
(
きたおまさよし
)
が『
江戸名所鑑
(
えどめいしょかがみ
)
』(三巻)鳥居清長の『
物見
(
ものみ
)
ヶ
岡
(
おか
)
』(二巻)喜多川歌麿の『
江戸爵
(
えどすずめ
)
』(三巻)北尾重政の『
吾妻袂
(
あずまからげ
)
』(三巻)の
類
(
るい
)
続々として出板せられたり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
即
(
すなわち
)
北尾政演
(
きたおまさのぶ
)
が『狂歌五十人一首』の如き、
喜多川歌麿
(
きたがわうたまろ
)
が『絵本
虫撰
(
むしえらみ
)
』、『
百千鳥
(
ももちどり
)
』、『
狂月望
(
きょうげつぼう
)
』、『
銀世界
(
ぎんせかい
)
』、『
江戸爵
(
えどすずめ
)
』の如きまた
北尾政美
(
きたおまさよし
)
が『
江戸名所鑑
(
えどめいしょかがみ
)
』、北尾
重政
(
しげまさ
)
の『絵本
吾妻袂
(
あずまからげ
)
』
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
江戸爵(えどすずめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
爵
常用漢字
中学
部首:⽖
17画
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