トップ
>
水遁
ふりがな文庫
“水遁”の読み方と例文
読み方
割合
すいとん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すいとん
(逆引き)
忍術には
水遁
(
すいとん
)
の術、
火遁
(
かとん
)
の術、
木遁
(
もくとん
)
の術などいろいろありますが、小林君の発明したのは「
書遁
(
しょとん
)
の術」とでもいうのでしょう。
怪奇四十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「航海長、僕らの
水遁
(
すいとん
)
の術は、
猿飛佐助
(
さるとびさすけ
)
や
霧隠才蔵
(
きりがくれさいぞう
)
以上だね。しかし、もうちょっとでやられるところだったな。」
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
水遁
(
すいとん
)
の
秘法
(
ひほう
)
をもちいて、
泉殿
(
いずみどの
)
の
橋
(
はし
)
をわたり、いつのまにか、晴季や
僧
(
そう
)
たちのいる
室
(
へや
)
のどこかに
忍
(
しの
)
びこんでいたのだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水遁(すいとん)の例文をもっと
(4作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
遁
漢検準1級
部首:⾡
13画
“水遁”の関連語
土遁
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶
検索の候補
遁水
“水遁”のふりがなが多い著者
平田晋策
織田作之助
江戸川乱歩
吉川英治