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気弱
ふりがな文庫
“気弱”の読み方と例文
旧字:
氣弱
読み方
割合
きよわ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きよわ
(逆引き)
したがって臆病すなわち気の弱きを
矯正
(
きょうせい
)
するには、盲者になったら、あるいはその目的を達するかも知れぬが、むろん我々が
気弱
(
きよわ
)
を矯正せんとするのは
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
おとなし組の三人は小ツルの言い分にさんせいできないことを、
気弱
(
きよわ
)
な無言であらわすばかりで、松江を
孤立
(
こりつ
)
させようとした小ツルのたくらみはくずれてしまった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
氏は都会っ子的な
上皮
(
うわべ
)
の強がりは大分ありますがなかなか
憶病
(
おくびょう
)
でも
気弱
(
きよわ
)
でもあります。
岡本一平論:――親の前で祈祷
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
気弱(きよわ)の例文をもっと
(5作品)
見る
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
弱
常用漢字
小2
部首:⼸
10画
“気”で始まる語句
気
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検索の候補
弱気
“気弱”のふりがなが多い著者
壺井栄
新渡戸稲造
北原白秋
石川啄木
岡本かの子