毬投まりな)” の例文
かつ自分じぶん一人ひとり毬投まりなげをしてて、れとれをだましたといふので、自分じぶんみゝたゝかうとしたことを思出おもひだしました、それといふのもこの不思議ふしぎ子供こどもが、一人ひとりでありながら
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
なんとでもきなやうにふさ』とねこつて、『おまへ今日けふ女王樣ぢよわうさま毬投まりなげをしないの?』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
『よろしい!』と女王樣ぢよわうさまがおさけびになりました。『なんぢ毬投まりなげをつかまつるか?』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)