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毛卷
ふりがな文庫
“毛卷”の読み方と例文
読み方
割合
けまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けまき
(逆引き)
就中
(
なかんづく
)
、ねうちものは、
毛卷
(
けまき
)
におしどりの
羽毛
(
うまう
)
を
加工
(
かこう
)
するが、
河蝉
(
かはせみ
)
の
羽
(
はね
)
は、
職人
(
しよくにん
)
のもつとも
欲
(
ほつ
)
するところ、
特
(
とく
)
に、あの
胸毛
(
むなげ
)
の
火
(
ひ
)
の
燃
(
も
)
ゆる
緋
(
ひ
)
は、
魔
(
ま
)
の
如
(
ごと
)
く
魚
(
うを
)
を
寄
(
よ
)
せる、といつて
價
(
あたひ
)
を
選
(
えら
)
ばないさうである。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
毛卷(けまき)の例文をもっと
(1作品)
見る
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
卷
部首:⼙
8画
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毛
毛氈
毛布
毛脛
毛頭
毛唐
毛皮
毛繻子
毛孔
毛利
“毛卷”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花