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武技
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ぶぎ
ふりがな文庫
“
武技
(
ぶぎ
)” の例文
右のうち吹針には
他
(
た
)
の
武技
(
ぶぎ
)
をもって試合することを
得
(
う
)
、また遠駆けには相手方、
騎乗
(
きじょう
)
徒歩
(
かち
)
いずれにても
随意
(
ずいい
)
たるべきもの
也
(
なり
)
。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
武技
(
ぶぎ
)
にかけては、
躑躅
(
つつじ
)
ヶ崎の
館
(
やかた
)
にいたころから、多くの達人やつわものたちに手をとられて、ふしぎな
天才児
(
てんさいじ
)
とまで、おどろかれた
伊那丸
(
いなまる
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そしていかなる苦しみをなめても、呂宋兵衛をうちとり、小角の
霊
(
れい
)
をなぐさめなければならぬと、毎日
広野
(
こうや
)
へでて、
武技
(
ぶぎ
)
をねり、陣法の
工夫
(
くふう
)
に
他念
(
たねん
)
がなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“武技”の意味
《名詞》
武術。武芸。
(出典:Wiktionary)
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
技
常用漢字
小5
部首:⼿
7画
“武”で始まる語句
武士
武
武蔵
武蔵野
武家
武器
武夫
武生
武者振
武張