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正服
ふりがな文庫
“正服”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいふく
71.4%
ふく
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいふく
(逆引き)
刑事や
正服
(
せいふく
)
に
護
(
まも
)
られて、会社から二丁と離れてない自分の
家
(
うち
)
へ、帰ったのだった。そして負傷した
身体
(
からだ
)
を、二階で横たえてから、モウ五六日
経
(
た
)
った朝のことなのである。
眼
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
其巡査の話に、
正服
(
せいふく
)
帯剣
(
たいけん
)
で東京を歩いて居ると、あれは田舎のお
廻
(
まわ
)
りだと
辻待
(
つじまち
)
の車夫がぬかす。如何して
分
(
わ
)
かるかときいたら、
眼
(
め
)
で知れますと云ったと云って、大笑した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
正服(せいふく)の例文をもっと
(5作品)
見る
ふく
(逆引き)
「それは美術学校の
正服
(
ふく
)
です。一つこれを着て下さい」
幕末維新懐古談:65 学校へ奉職した前後のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
学校の
正服
(
ふく
)
を着けて参らねばならない。
幕末維新懐古談:66 奈良見物に行ったことのはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
正服(ふく)の例文をもっと
(2作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行
検索の候補
僧正服
“正服”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳永直
徳冨蘆花
高村光雲
江戸川乱歩
野村胡堂