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桐屋
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きりや
ふりがな文庫
“
桐屋
(
きりや
)” の例文
證據
(
しようこ
)
に
召捕
(
めしとり
)
候へと申
渡
(
わた
)
され
夫
(
それ
)
より
瀬川
(
せがは
)
并に母お
竹
(
たけ
)
請人
(
うけにん
)
君太夫
(
きみたいふ
)
松葉屋
(
まつばや
)
桐屋
(
きりや
)
以下
(
いか
)
呼出され瀬川の
本夫
(
をつと
)
と云は
何者
(
なにもの
)
なるやと
尋問
(
たづね
)
らるゝに瀬川は
愼
(
つゝし
)
んで
首
(
かうべ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
爭
(
あらそ
)
ひ入り來る故實に松葉屋の
大黒柱
(
だいこくばしら
)
金箱
(
かねばこ
)
と
持
(
もて
)
はやされ
全盛
(
ぜんせい
)
双
(
なら
)
ぶ方なく時めきける
中
(
うち
)
早
(
はや
)
其年も暮て享保七年四月
中旬
(
なかば
)
上方
(
かみがた
)
の客仲の町の
桐屋
(
きりや
)
と云ふ茶屋より松葉屋へ
上
(
あが
)
りけるに三人連にて
歴々
(
れき/\
)
と見え
歌浦
(
うたうら
)
八重咲
(
やへざき
)
幾世
(
いくよ
)
とて何も
晝三
(
ちうさん
)
の
名題
(
なだい
)
遊女を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
桐
漢検準1級
部首:⽊
10画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“桐屋”で始まる語句
桐屋河岸