“校門（こうもん）” の例文

授業（じゅぎょう）が終（お）わって、校門（こうもん）を出（で）ると、たがいに友（とも）だちと別（わか）れて、かよ子（こ）は、一人（ひとり）さびしい道（みち）を歩（ある）いていました。

汽車は走る (新字新仮名) ／ 小川未明(著)

二人（ふたり）は、階段（かいだん）を下（お）りて、話（はな）しながら校門（こうもん）の外（そと）へ出（で）たのでありました。

赤土へくる子供たち (新字新仮名) ／ 小川未明(著)

“校門”の意味

《名詞》
校門（こうもん）

学校の門のこと。
(出典:Wiktionary)

“校門”の解説

校門（こうもん）とは、学校の敷地へ出入りするための門である。
学校施設がある敷地へ、用途者や車両などが出入りするために設けられた門で、校地の表に当たる正門、通用門、車両門、裏門など用途による使い分けもある。門扉を閂や錠前などで施錠したり、要員を配置して構内の立ち入りを確認するなどして、構内へ無断侵入を防止する。
(出典:Wikipedia)

校	常用漢字 小１ 部首:⽊ 10画
門	常用漢字 小２ 部首:⾨ 8画