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林羅山
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はやしらざん
ふりがな文庫
“
林羅山
(
はやしらざん
)” の例文
かの
林羅山
(
はやしらざん
)
の如きも、既に煙癖があったと見えて、その文集の中に
佗波古
(
たばこ
)
、
希施婁
(
きせる
)
に関する文章が載っており、またその「
莨菪文
(
ろうとうぶん
)
」の中に
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
林羅山
(
はやしらざん
)
や平山子龍なども、断片的な
論賛
(
ろんさん
)
逸事などを誌しているが、彼の生涯を補足する足しになるほどな文字はない。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうして慶長十二年(一六〇七)には、ついに
林羅山
(
はやしらざん
)
を召し抱えるに至った。家康がキリシタン弾圧を始めたのは、それより五、六年後のことである。
埋もれた日本:――キリシタン渡来文化前後における日本の思想的情況――
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
徂徠は
林羅山
(
はやしらざん
)
出でて後幕府の指定した宋儒朱氏程氏の学説に疑を抱きこれを排斥して専ら
明
(
みん
)
の復古学を主張し、その才学と
豪邁
(
ごうまい
)
の気性とは
能
(
よ
)
く一世を
風靡
(
ふうび
)
するに至った。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
徳川時代初期の学者
林羅山
(
はやしらざん
)
は、このことを論じて、言っている。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
▼ もっと見る
林羅山
(
はやしらざん
)
曰く
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
苦学して、江戸に出、
林羅山
(
はやしらざん
)
にまなび京の
縉紳
(
しんしん
)
にまで知られた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
林羅山
(
はやしらざん
)
は、『神武天皇論』を著わし
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
林羅山
(
はやしらざん
)
の
開化
(
かいか
)
天皇論
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
羅
常用漢字
中学
部首:⽹
19画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“林”で始まる語句
林檎
林
林泉
林子平
林家
林助
林間
林檎酒
林中
林崎