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松浦
ふりがな文庫
“松浦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まつら
66.7%
まつうら
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつら
(逆引き)
かねがね平家に服従の様子をみせていた、
緒方
(
おがたの
)
三郎をはじめとして、
臼杵
(
うすき
)
、
戸次
(
へつぎ
)
、
松浦
(
まつら
)
党といった面々が、東国源氏に加わったというのである。
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「
松浦
(
まつら
)
佐用媛
(
さよひめ
)
は夫に別れた悲しさの余り、そのまゝ石に
化
(
な
)
つてしまつたといふぢやないか、
詰
(
つま
)
り石は生の極致だね。」
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
松浦(まつら)の例文をもっと
(8作品)
見る
まつうら
(逆引き)
しかし抽斎は玄丈よりも広く世に知られていたので、人がその
殊遇
(
しゅぐう
)
を
美
(
ほ
)
めて三年前に目見をした
松浦
(
まつうら
)
壱岐守
(
いきのかみ
)
慮
(
はかる
)
の臣
朝川善庵
(
あさかわぜんあん
)
と並称した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
が、空はまるで黒幕でも垂らしたように、
椎
(
しい
)
の
樹
(
き
)
松浦
(
まつうら
)
の屋敷の上へ陰々と蔽いかかったまま、月の出らしい雲のけはいは
未
(
いまだ
)
に少しも見えませんでした。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
松浦(まつうら)の例文をもっと
(4作品)
見る
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“松浦”で始まる語句
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松浦頼母
松浦佐夜姫
松浦党
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“松浦”のふりがなが多い著者
作者不詳
横瀬夜雨
紫式部
薄田泣菫
北原白秋
楠山正雄
芥川竜之介
森鴎外