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本雨
ふりがな文庫
“本雨”の読み方と例文
読み方
割合
ほんあめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんあめ
(逆引き)
本雨
(
ほんあめ
)
といひ
糊紅
(
のりべに
)
の
仕掛
(
しかけ
)
といふが如き舞台における極端なる部分的の写実は浮世絵師が婦女の頭髪と
降雨
(
こうう
)
とを一本々々に描きたるに比すべし。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
本雨
(
ほんあめ
)
だ。
第一
(
だいいち
)
、
馴
(
な
)
れた
家
(
いへ
)
の
中
(
なか
)
を
行
(
ゆ
)
くやうな、
傘
(
かさ
)
さした
女中
(
ぢよちう
)
の
斜
(
なゝめ
)
な
袖
(
そで
)
も、
振事
(
ふりごと
)
のやうで
姿
(
すがた
)
がいゝ。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
本雨(ほんあめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
雨
常用漢字
小1
部首:⾬
8画
“本”で始まる語句
本
本所
本郷
本当
本意
本望
本性
本當
本文
本町
“本雨”のふりがなが多い著者
永井荷風
泉鏡花