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本郷座
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ほんがうざ
ふりがな文庫
“
本郷座
(
ほんがうざ
)” の例文
揚場
(
あがりば
)
の
奧方
(
おくがた
)
は、
最
(
も
)
う
小兒
(
こども
)
の
方
(
はう
)
は
安心
(
あんしん
)
なり。
待
(
まち
)
くたびれた、と
云
(
い
)
ふ
風
(
ふう
)
で、
例
(
れい
)
の
襟
(
えり
)
を
引張
(
ひつぱ
)
りながら、
白
(
しろ
)
いのを
又
(
また
)
出
(
だ
)
して、と
姿見
(
すがたみ
)
を
見
(
み
)
た
目
(
め
)
を
外
(
そ
)
らして、
傍
(
かたはら
)
に
貼
(
は
)
つた、
本郷座
(
ほんがうざ
)
の
辻番附
(
つじばんづけ
)
。
銭湯
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“本郷座”の解説
本郷座(ほんごうざ)は、現在の東京都文京区本郷3丁目に、明治初期から戦前昭和まであった劇場。はじめ奥田座(おくだざ)、次いで春木座(はるきざ)といった。廻り舞台や花道のある大劇場であり、様々な芸能の画期となる公演を開いた点で歴史に残る。
(出典:Wikipedia)
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“本郷”で始まる語句
本郷
本郷台
本郷西片町
本郷町
本郷行
本郷丸山
本郷追分
本郷区
本郷通
本郷山