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未
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おろ
ふりがな文庫
“
未
(
おろ
)” の例文
宮はその
唇
(
くちびる
)
に
釘
(
くぎ
)
打たれたるやうに再び
言
(
ことば
)
は
出
(
い
)
でざりき。貫一は、かく詰責せる間に彼の必ず
過
(
あやまち
)
を悔い、罪を
詫
(
わ
)
びて、その身は
未
(
おろ
)
か命までも
己
(
おのれ
)
の欲するままならんことを誓ふべしと信じたりしなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“未”の意味
《名詞》
ひつじ。十二支の第8番目。
ひつじ。方角を表す語。南から西へ30度。
ひつじ。時刻を表す語。午後2時頃。午後2時~4時もしくは、午後1時~3時。
ひつじ。未年のこと。
ひつじ。陰暦の6月。
(出典:Wiktionary)
“未”の解説
未(ひつじ、み)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第8番目に数えられる。
前は午、次は申である。
(出典:Wikipedia)
未
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
“未”を含む語句
未亡人
未刻
未明
未通女
未曾有
未来
未來
未練
未見
未萌
未成熟
未来世
未来派
癸未
前代未聞
未知
未熟
未嘗
未生
未決監
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