春台しゅんだい)” の例文
ながめ千町せんちょう田面たのものみどりになびく風に凉みてしばらくいきをのぶとぞ聞えし又物部もののべおきな牛込うしごめにいませし頃にやありけん南郭なんかく春台しゅんだい蘭亭らんていをはじめとしてこのほとりの十五景を
関東の学者、道春以来、新井、むろ徂徠そらい春台しゅんだいらみな幕府にねいしつれども、その内に一、二箇所の取るべき所はあり。伊藤仁斎いとうじんさいなどは尊王の功もなけれども、人に益ある学問にて害なし。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
春台しゅんだい太宰だざい先生も
県歌 信濃の国 (新字新仮名) / 浅井洌(著)