“明卯刻”の読み方と例文
読み方割合
あけむつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
して相待居あひまちをりしに付直樣すぐさま案内あんないとして六月廿日に淺草寺あさくさでら明卯刻あけむつかねと共に立出たちいで炎天えんてんをもいとはず急ぎ武州ぶしう埼玉郡さいたまごほり杉戸宿名主太郎左衞門方へちやく早速さつそくに道具屋渡世林藏を呼出せし所他行たぎやうおもぶきにて女房にようばう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)