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明々
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あり/\
ふりがな文庫
“
明々
(
あり/\
)” の例文
飛行
(
ひかう
)
なさばいざしらず我が庭の飛石に
草履
(
ざうり
)
の
形
(
かた
)
が血にて
明々
(
あり/\
)
殘るの
所謂
(
いはれ
)
なし
是
(
これ
)
眞
(
しん
)
に
疑
(
うたが
)
ふべき一ツなり然すれば傳吉に
意旨
(
いし
)
を
含
(
ふくみ
)
し者猿島川
邊
(
へん
)
にて男女の
害
(
がい
)
されたるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
瞑目
(
めいもく
)
せる梅子の心中には、今日しも上野公園にて、
図
(
はか
)
らずも
邂逅
(
かいこう
)
せる篠田の
面影
(
おもかげ
)
明々
(
あり/\
)
と見ゆるなり、
再昨年
(
さいさくねん
)
の春の夜始めて聴きたる彼の説教は、朗々と響くなり、彼を思うて人知れず絞れる
生命
(
いのち
)
の涙
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
々
3画
“明々”で始まる語句
明々後日
明々地
明々白地
明々喨々
明々白々
明々皎々