“明々喨々”の読み方と例文
読み方割合
めいめいりょうりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その中から起る短笛——つまり尺八です——の音だけは明々喨々めいめいりょうりょうとして、お雪ちゃんの耳まで響ききたるのであります。
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)