トップ
>
日本間
ふりがな文庫
“日本間”の読み方と例文
読み方
割合
にほんま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にほんま
(逆引き)
俺は文化生活の必要を
楯
(
たて
)
に、たった一つの
日本間
(
にほんま
)
をもとうとう
西洋間
(
せいようま
)
にしてしまった。こうすれば常子の目の前でも靴を
脱
(
ぬ
)
がずにいられるからである。
馬の脚
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
室
(
へや
)
は十
畳
(
じょう
)
許
(
ばか
)
りの
青畳
(
あおだたみ
)
を
敷
(
し
)
きつめた
日本間
(
にほんま
)
でございましたが、さりとて
日本風
(
にほんふう
)
の
白木造
(
しらきづく
)
りでもありませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
金襖の一ばんいい
日本間
(
にほんま
)
で、兄たちは、ひつそりお酒を飲んでゐた。私はどたばたとはひり
津軽
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
日本間(にほんま)の例文をもっと
(4作品)
見る
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“日本”で始まる語句
日本
日本人
日本橋
日本武尊
日本一
日本魂
日本堤
日本語
日本海
日本中
検索の候補
日本
日本人
日本橋
日本武尊
日本一
日本魂
日本堤
続日本紀
大日本
日本中
“日本間”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
夏目漱石
太宰治
芥川竜之介