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新菰
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あらごも
ふりがな文庫
“
新菰
(
あらごも
)” の例文
今度も、先達に講元を兼ねてゐるので、大きな藁家の傍に一坪ばかりの土地を淨めて、
神籬
(
ひもろぎ
)
を立て、
八足
(
やつあし
)
の机を置き
新菰
(
あらごも
)
を敷いて、大神宮樣が祀つてある。
石川五右衛門の生立
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
願ふか兩樣の内
何共
(
いづれとも
)
決心
(
けつしん
)
致さるべしとの
趣
(
おもむ
)
きを申
遣
(
つか
)
はしたるに
此方
(
こなた
)
は越前守は
公用人
(
こうようにん
)
次右衞門三五郎の紀州表へ
出立
(
しゆつたつ
)
せし其日より
夜終
(
よもすがら
)
行衣
(
ぎやうい
)
を着し
新菰
(
あらごも
)
の上にて
水垢離
(
みづごり
)
を
取
(
とり
)
諸天
(
しよてん
)
善神
(
ぜんしん
)
に
祈誓
(
きせい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
菰
漢検準1級
部首:⾋
12画
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
新手
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新宿
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新嘉坡