“支川”の読み方と例文
読み方割合
しせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
張任があきらめて、上流の支川しせんへ避け、浅瀬をわたって城のほうへ迂回したと見るや、蘆茅あしかやの中にいた全軍は四輪車をつつんで対岸へ越え、ここに先廻りして待っていたものだ。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)