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操履
ふりがな文庫
“操履”の読み方と例文
読み方
割合
そうり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうり
(逆引き)
また有楽座に開演せられる翻訳劇の観客に対しては特に精細なる注意をなした。わたしは
漸
(
ようや
)
くにして現代の婦人の
操履
(
そうり
)
についてやや知る事を得たような心持になった。
十日の菊
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
天下の批議を
惹
(
ひ
)
く
所以
(
ゆえん
)
なるを
慮
(
はか
)
りて
憚
(
はばか
)
るか、
将
(
はた
)
又真に天下読書の種子の絶えんことを
懼
(
おそ
)
るゝか、
抑
(
そもそも
)
亦孝孺の
厳厲
(
げんれい
)
の
操履
(
そうり
)
、燕王の
剛邁
(
ごうまい
)
の気象、二者
相
(
あい
)
遇
(
あ
)
わば、氷塊の鉄塊と
相
(
あい
)
撃
(
う
)
ち
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
操履(そうり)の例文をもっと
(2作品)
見る
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
履
常用漢字
中学
部首:⼫
15画
“操”で始まる語句
操
操觚
操人形
操縦
操縦室
操觚者
操行
操持
操縱
操作
“操履”のふりがなが多い著者
幸田露伴
永井荷風